どんなクルマ?
プジョー208をベースに仕立てたクロスオーバーSUV。都市生活者に向けた車高を上げたファッショナブルなモデル。最新モデルは、新世代エンジン1.2リッターターボに6ATを組み合わせて、性能が一気に近代化。従来モデルに比べて、各段にスムーズな走りを実現しています。200万円台中盤のプライスは、ホンダヴェゼルや日産ジューク、マツダCX-3などと比べても充分割安。コンパクトでも、街にあふれていない個性を求める人にお薦めです。
イチオシポイント
SUVでありながら、全高を1550㎜に抑えた全高。都市部の駐車場でも不自由なく使える便利さは◎です。また1.2ピュアテックエンジンは、燃費とパワーを高次元で両立したパワートレーンとして、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞。最新のモデルらしく、走行性能とプジョーならではのオシャレ感を両立しています。
ウィークポイント
最新のプジョーが採用する小型ステアリングは、SUVには不似合いかも。少しワイルドな外観には違和感を覚える人もいそうです。