どんなクルマ?
プジョーのコンパクトモデル208のスポーツグレード。いわゆるホットハッチと言われるジャンルに属するクルマで、200馬力のエンジンに6速マニュアルを組み合わせて0-100mの加速は7秒以下という性能を持っています。高性能を小さなクルマでも・・・という意味では1970年代のゴルフGTI、1980年代のプジョー205GTiが代表モデル。その現代バージョンとして、大きな進化と変わらない存在感を持ち合わせています。
イチオシポイント
200馬力を発揮する1.6リッターターボエンジン。コンパクトボディには十分すぎる出力です。またフランス車のいいところでシートが大きく懐が深い作り。バケットタイプでも姿勢を強要することなく、しっかりホールドしてくれます。
ウイークポイント
プジョースポールも高性能ですが、ルノースポールやホンダタイプRに比べて地味な存在感。敢えてエアロなどを纏わない大人なエクステリアは”ツウ”好みではあるのですが・・・