どんなクルマ?
プジョーの主力車種で、オシャレな内外装が自慢のフレンチコンパクト。幾度のアップデートを重ね、走りが大きく進化。1.2リッターエンジンはターボ化され、ミッションは近代的なトルコン式6ATに進化。このエンジンは世界の技術賞を獲得した実力派。クラストップレベルの動力性能と燃費をバランスさせています。前モデルの207に比べて、小型化されたボディが特徴で、街乗りでの使い勝手が向上。大型化が当たり前のモデルチェンジに一石を投じ、フランスのエスプリを効かせています。
イチオシポイント
プジョーならではのデザインと乗り心地は、世界的に人気を集めています。石畳の街でセッティングされた足まわりは、ソフトでありながら腰がある乗り味で、長距離でその進化を発揮します。シトロエンとも違うスポーティーかつ優しい乗り味は、正にプジョーワールド。日本車にもドイツ車とも違う存在感を実現しており、感性豊かでオシャレを楽しむ人にこそ似合うクルマです。
ウィークポイント
アイドリングストップは始動時に音が大きく、自動ブレーキやナビゲーション機能など、ハイテク装備は得意ではないかも。