大阪モーターショーに行ってきました。
今月から公開したAnd CAR広島のコンテンツを充実させるべく、第9回大阪モーターショーに行ってきました。会場は大阪南港のインテックス大阪。
広島から約350km。約4時間かかります。
国産9ブランド、輸入車関連23ブランド、二輪5ブランドの37ブランドが出展する西日本最大のモーターイベントです。
その魅力、見どころのポイントをご紹介します。
まずは全体の雰囲気。ものすごい人です。
熱気もあるのか異常に暑い。
入るやいなや圧倒されます。
MINIクラブマン。
とても質感の高いコンパクトワゴンとして、とても魅力的。大人気でした。
お次はBMWのフラッグシップNew7シリーズ。
ライバルメルセデス・ベンツSクラスに遅れること1年くらいでしょうか?
やはりBMWは独自の路線で、新型もスポーティな佇まいです。
ちょっと目にとまったのは、ジャガーのクロスオーバー。
BMWやポルシェのSUVも、最初はバランス???でしたが、このクルマは最初からかなりスタイリッシュです。
そしてPSAブース。
なんと、プジョー・シトロエンほか、DSオートモービルズという3ブランドに。
ついにDSは日本でも独立ブランドとして展開するようです。
そして、発表が待たれるシトロエンらしい個性的なクルマ、カクタスを初めてみました。
今勢いあるメルセデス・ベンツは、発表前のクロスオーバーが2台。
すごい人だかりで、撮影チャンスを待つこと10分。苦労した写真です。
これはGLC
ボルボは東京モーターショーには出品してないブランド。
歩行者の頭部を保護するエアバッグの展示も。
なぜか850エステートのT5Rも。メーカーも認める名車なのでしょう。
輸入車のアンカーはJeep。ハイヒールのお姉さんにスーツのおじさまが定番のショーで、関係者はポロシャツ姿。高級感でどうだぁ、という展示ではなく、アウトドア用品店のごとく使い方提案。お客さんもダントツで若い人が多かったです。 時代の空気にマッチしているから売れているのだと思います。
せっかくのモーターショーなので、気になったコンセプトカーをご紹介。
日産はシリーズ・ハイブリッドのクロスオーバー。かっこいいです。
クルマ離れなどいろいろ言われていますが、すごい人でした。
クルマというコンテンツは、そう簡単には廃れないのではないかと思います。
せっかくいろいろ見たので、今回は小型輸入車以外もご紹介させていただきました。