どんなクルマ?
11年ぶりにフルモデルチェンジしたJeepの基幹車種・NEW WRANGLER。2018年末にデビュー。技術的に一気に近代化し、従来の3.6リッターエンジン2ℓターボモデルが追加されています。小回りなど取り回しも改善され、ドアが一気に全開になる機構からストッパー付きになったりスマートキーを採用したりしています。エンジンやボディの軽量化などで燃費も随分改善されています。また中古車市場でも人気が高く、国産車を含めても3年後5年後の残価率がとても高いクルマです。
イチオシポイント
アメリカの軍用車をルーツとするジープブランドを代表するワイルドなイメージ。流行りのSUVとは違い、ラダーフレームありのオフロード四駆です。街中での取り回しや燃費、リアシートの居住性もアップしたので、無理なく本格オフローダーを所有することができます。
ウイークポイント
近代化されたとはいえ、本格オフローダーなので快適なクルマではありません。乗用SUVをイメージすると独特の乗り心地やタイヤの転がり音など気になるかも。