どんなクルマ?
フォルクスワーゲンゴルフをベースとしたのSUV。新型は8年ぶりのモデルチェンジとなり、全長・全幅・ホイールベースなどボディが大型化され、1クラス上のサイズに。メーターは最新のバーチャル式を採用し、切り替え式により、センターに地図表示できるなど機能は便利かつ先進的。ラゲッジスペースやリアのレッグスペースも拡大されており、家族でキャンプという用途にも充分対応できます。アウディQ3の領域に迫る 高い質感を備えたミドルSUVです。
イチオシポイント
カッコいい外観。サイドのプレスラインは谷折りになるほど深く、高いコストと工作精度を感じることができます。また1.4TSIエンジンは、気筒休止システムを有し、低負荷時には低燃費を実現。燃費も16.0km/l以上を誇り、クラスを考えると十分な実力。実寸以上に大きく見えるボディは、高い存在感を実現していながら、VWブランドなので、嫌味なく最新輸入車に乗ることができます。
ウィークポイント
360万円スタートの価格設定ながら、実際にはミドルグレードが売れ筋となり430万円に。ライバル車と比較すると決して高価ではありませんが、車格とともにプライスも上昇しました。