どんなクルマ?
フォルクスワーゲンのフルサイズミニバン。新型は2015年秋にデビューし、ドライバー疲労検知システムなど、先進の安全装備が充実しています。また輸入車としては珍しいスライドドアを採用し、使い勝手に優れています。エンジンは大きなボディーながら1.4リッターTSI。フォルクスワーゲンの魔法で十分なパワーを発揮しています。フォルクスワーゲン全車の中で最もユーザーが若い車種。デザインも洗練され、人と違うファミリーカーとして支持されています。
イチオシポイント
先進の安全技術。ドイツ車ならではの堅牢なボディと9エアバックに加えて、ミリ波レーダーで前方を監視し、前車との衝突を防ぐもしくは被害を軽減します。またハイラインは、後席一体型チャイルドシートを選択できます。前後別々の温度調整ができるエアコンも全車標準装備しており、ミニバンながら、クルマが好きな人でも所有する喜びが高いクルマです。
ウィークポイント
1910㎜というワイドな全幅。女性が都市部で運転するにはそれなりの技術が必要。またJC08モード15.0km/lという燃費も、車格を考えると十分ながら、今どきのクルマとしては控えめな数字と映るかも。

![アンドカー広島[And CAR Hiroshima]](/wp-content/uploads/2015/11/logo.png)

ボディ、エアバッグ、ブレーキ、自動ブレーキなど、予防安全から衝突安全性まで優れたセーフティ性能を持つ本格ミニバン。椅子文化の欧州車らしくシートも正しい姿勢を保持できる作りで、長距離移動で真価を発揮。内外装とも質感が高く、一度所有すると国産車が薄っぺらく感じる作り込みの良さが自慢です。








