どんなクルマ?
伝統のイタリアンスポーツブランド、アルファロメオの正統派セダン。現在の日本でのラインナップは、ジュリアをベースにしたSUV「ステルヴィオ」と、コンパクトSUVの「トナーレ」。スポーツセダンらしい新開発のFRプラットフォームは優れた走行性能を持ち、エンジンは2リッターのガソリンターボ、2.2リッターディーゼル、V6の2.9リッターのフラッグシップは510PS。メルセデスのCクラスやBMWの3シリーズでは物足りないという個性派に向けた車です。
イチオシポイント
アルファロメオ155や156、または159など、1990年から2000年代前半に向けてアルファロメオに乗っていた、あるいは憧れていた方に、正統進化した最新モデルはとても魅力的だと思います。
ウイークポイント
全幅1800㎜を超えたサイズは、マンションや都市部の駐車場では、少し不自由があるかもしれません。