2/14~16に大阪オートメッセで開催されたオートメッセ2020に行ってきました。
コロナウイルスの感染拡大が心配されるなか、会場は大きな賑わいとなっていました。
まずはチューニングカーの祭典ということで、ド派手なドレスアップカーを!
こちらは国内ハコレースの最高峰、スーパーGTの最新レースカー
4月に岡山国際サーキットで開幕戦があります。
次は今話題のGRコーナー。これはルマン24時間の参戦車両で、完走したクルマそのままなので、イイ感じで汚れていました。
そして話題のGRヤリス。まずはラリー仕様です。
こちらが市販モデルの1stエディション。まるでスープラ用のようなすごいブレーキがついていました。
GRヤリスのメカニズムがわかるスケルトン。とてもコンパクトカーとは思えないタイヤ・ブレーキ・サスペンションやデフのサイズ。高性能ぶりは目で見てわかります。
こちらはスープラのGTカー。
そしてGRスープラの市販モデル。若い人が着座してよろこんでおり、華のあるクルマの底力を感じました。
お次は無限コーナーです。
オートメッセらしくチューニングパーツが展示されています。
NEWフィットの無限仕様。かっこいいです。
シビックタイプRの後期型。FF世界最速奪還のため、主にブレーキが改良されているようです。
NSXのGTレースカー。すごい存在感です。
NSXの市販モデルです。イエローの最新版。2743万円なり
マツダのブース。オートメッセなのでモータースポーツ車両を中心に展示していました。
ロードスターもこの車高だとシャープなボディデザイン一層映えますね。
ナレーターコンパニオンによるマツダとモータースポーツの紹介。しかしあまりモータースポーツに出てないのでイマイチ説得力に欠けます。マツダスピードもないですし( ;∀;)
お次は元気いっぱいダイハツブース。大阪でお膝元ということもあるのでしょうか?とても華やかな展開です。
軽トラの可能性を、音楽ウーハーやボルダリングなどのカスタムで表現
新型車 タフト も
なぜか若い人の注目を集めていたGRコペン。太いマフラーが懐かしくもあり新鮮でもあります。
スズキのバイク・カタナエディションのスイフト。実車はさずがメーカーチューンでやりすぎギリギリの絶妙な派手やかさです。
NEWハスラー。ホイルベースが長いからかキープコンセプトながら新型とわかります。
ワークスも新色で新鮮。これで150万円なら、クルマ好きのお父さんが夢中になれる良いおもちゃ。若い人も運転の愉しさを手軽に学べます。
This is オートメッセ
こちらはシャレが効いているゲレンデ風ジムニーシエラ
ランボルギーニ・ウルスのようで、実はRAV4。ウーン($・・)/~~~
最後は広島出身のドライバー・谷口伸輝選手が乗る神戸トヨペットの86レースカー。売るだけのディーラーを超えた立派な活動です。子どもの色塗り風船と最新のドライビングシミュレーターで、たくさんの人で賑わっていました。
大阪オートメッセ会場で、車には多少の不良性が必要なのだと改めて感じました。
キーワードは”遊びゴコロ”
これからも自己表現の1ツールとして、大きなクルマも小さなクルマも輝き続けて欲しいと思います。
そしてコロナウイルスの感染がこれ以上広がることがありませんように。
写真/文 イオ ケンタロウ